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**Dailyma from Paris**
フランス・パリ在住のYoukilaです。
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クラスメートのベルギー人(女子)に「今晩うちにこないか?」と誘われた。たいして普段親しくもしていない私をなぜ?と思い理由を尋ねると、一緒のホストファミリーにお世話になっている日本人(女子)の様子がおかしいので会ってあげてほしい。とのこと。

フランス語を勉強しに渡仏してきた彼女、フランス語もおぼつかない上、英語も全く話せないらしく、ホストファミリーともうまくコミュニケーションがとれず、家に帰ってくると部屋に閉じこもって食事もとらないのだとか。

確かに海外での生活は大変だ。
私もイタリアに行った時は、最初の3ヶ月で6キロやせた。
その理由はやはりコミュニケーション。ルームメートとのいさかいが絶えず、食事をすることも億劫になってしまった。

そのときのことを思うと、手を差し伸べてあげたいのは山々。

だけど、自分がそういう状況になったとき、今となって一番のアドバイスだったと思うのは、イタリアに15年以上住んでいた日本人女性の言葉。

「帰りたいなら、今すぐ帰りなさい。残るなら自分で立ちなさい。」

そのときは、なんて非情な人なんだ!と涙したのだが、今となっては本当にお感謝。その後、とても仲良くなった彼女にこの話をしたら「そんなこと言ったっけ??あはは!」と笑っていた。

自分の人生、責任は自分でとらないと。

ベルギー人に家を訪ねるのを断ったと共に一枚の紙を渡した。

「がんばってドアを出て、電話してください」

彼女が電話してくるかはわからない。
今の彼女にとってはこの電話もかなり勇気のいることだろう。

電話がかかってきたら、暖かく迎えてやりたい。
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